人が辞めない店作り
夏も本格的に始まり、忙しい毎日を送らせてもらっていますが、来年入社予定の生徒が土日はバイトに入ってもらってます。
毎年、コンスタントに人材を確保し店舗拡大や新事業を始めようと思ってる美容室は絶対に考えていかなければならない問題…
人を辞めさせない事
毎年、美容室がか求人にかけるコストは馬鹿になりません。
せっかく確保した新人がすぐに辞めてしまうようならばすぐに対策を打たなければなりません。
辞めると言ってきた時にはもう遅い
まずはスタッフが辞めると言い出した時にはそれ相応の覚悟と決意を持ってきています。そこで理由や原因を詮索してももう手遅れです。
大切なのは日頃からコミュニケーションをとって、心の内を聞いてあげるよ配慮が今は求められています。
「そんな甘い事出来るか!!」
と頭に浮かんだ方の所のスタッフは全て辞めるでしょう。
時代が変われば人が変わります、ヘアスタイルのトレンドを勉強し続ける様にスタッフの接し方や教育方針もその時代に合わせて変えていかなければなりません。
同期と比べない
これも今の新人には大切な事です。
昔は同期や周りのスタッフ同士を良い意味で競わせて相乗効果で伸びていって欲しいという考え方がありました。
しかしその考えも今は絶対にしてはいけません。今の若者は競う事や、比べられる事を極端に嫌います。
「同期の〇〇はこんなに結果を出してるぞ」
「お前もあいつに負けない様に頑張れ」
禁句です。
この言葉をかけられて頑張るものは今はいません!!
今はそれぞれのペースでいいので納得いくまで練習を続けさせて結果が出るまで長い目で見守ってやる事が必要です。
それでも辞めると言ってきた場合
スタッフが、辞めると行ってきた時あなはどうしてますか?
「理由は何?」
「辞めてどうするんだ?」
「一緒に頑張ろう!!」
などと話していませんか?
人が辞める理由は2つしかありません
①スタッフが店を必要としなくなった場合
②店がスタッフを必要としなくなった場合
です。
①の場合はどうしようもありません潔く諦めましょう。
しかし…以外と②のケースも多くあります。どっかでオーナーや店長、先輩が
「こいつ使えねぇな〜」
「こいつに教えたくねぇよ」
と少しでも思ったらすぐに伝わります。
昔であれば
「役に立てる様に頑張ろう」
「この先輩を見返してやろう」
と考える者もいたと思います。
しかし今は必ず辞めます!!
良くも悪くも今の若者は素直なんです。
必要とされてない=辞める
になるのです。
ですから常日頃から、スタッフや後輩には
あなたの事を必要としていると思い伝える事が大切です。
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